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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-10-07 第82回国会 衆議院 本会議 第4号

なお、一九六九年十一月の佐藤ニクソン共同声明第四項に示された「韓国の安全は日本自身の安全にとって緊要である」との見解は、その後一九七五年八月の三木フォード共同声明で再確認され、さらに、本年三月の福田カーター共同声明では、この趣旨が再々確認された上、加えて、米大統領は、在韓米地上軍の撤退に関しては、米国は韓国とまた日本とも協議の後に、朝鮮半島の平和を損なわぬ仕方でこれを進めていくと述べております

春日一幸

1977-05-11 第80回国会 衆議院 本会議 第25号

沖繩の復帰を前にして、一九六九年になされた佐藤ニクソン共同声明、いわゆる韓国条項は、その後も田中・ニクソン共同声明から三木フォード共同声明そして福田カーターの新韓国条項へと打ち固められているのであります。  沖繩は、いまや極東の最重要軍事拠点として、また日米韓一体化戦略前進核攻撃拠点として、基地は強化の一途をたどってきたのではないでしょうか。  

後藤茂

1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

河上委員 そういたしますと、外務大臣の御理解では、三木フォード共同声明のときの韓国条項と現時点においては変わっていない、しかし、これから将来の変化を織り込んで、それに対応するためにこういう表現になったのだとお考えになっているように、私どもの方で理解してよろしいわけでございますか。

河上民雄

1977-03-17 第80回国会 衆議院 予算委員会 第24号

七五年の三木フォード共同声明では、その間にワンクッションを置いて、韓国の安全は朝鮮半島の安全にとって大事だ、そして朝鮮半島の安全は日本を含むアジアの安定にとって大事であるという、このワンクッション置いた共同声明になっておる。今回はどのような形にこの韓国条項がなるのでありましょうか。

楢崎弥之助

1977-02-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第1号

佐藤ニクソン共同声明あるいは三木フォード共同声明というものは、そのときどきの両国の首脳が会談された後の共通の認識を表明されたものであると思いますし、その限りにおきまして、私は当然のことながら両国政府間の認識を表明したものとして尊重さるべきものであると考えております。現在でもそのように考えております。

鳩山威一郎

1977-02-18 第80回国会 衆議院 予算委員会 第10号

過去におきまして、佐藤ニクソン共同声明、また三木フォード共同声明というものが積み重なってきておるわけでございまして、恐らく今度福田カーター会談というものが行われるであろうと思いますが、その結果がどうなるかは、これはいまから申し上げるわけにいきませんが、そういった時々の変遷というものはあるだろう、しかし、基本的な関係とか根本的な考え方は尊重さるべきものだし、そう変わらないものであろうというふうに

鳩山威一郎

1976-10-28 第78回国会 参議院 外務委員会 第6号

また、この点に関しましては昨年の八月の三木フォード共同声明の際にもさらに明確に確認されております。したがいまして、アメリカ日本を防衛する義務を負っておるということは一点の疑いもないと思います。しかし、アメリカ日本を防衛する場合に、日本におる軍隊だけで防衛するわけではないわけでございまして、アメリカの全兵力を挙げて日本を防衛し、また日本を防衛する抑止力となっておるわけでございます。

山崎敏夫

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